ログログ物語・23

今回のログログ物語はズバリ!
「見学会へ行こう!」です。
ログハウスを検討中なら絶対行って見た方が良いのが「見学会」!
「見学会」には建築途中の「構造見学会」と完成後の「完成見学会」があります。
「構造見学会」では仕上げ材で隠れてしまう中の中まで、
文字通り「構造」が見学できます。
ただログハウスの構造は中々奥が深いので
レベル的には上級クラスになってしまうかもしれませんね。
たとえば下の画像。
何処が大切な部分だか解りますか~?
解るならかなりログハウスを研究してる証拠かも♪(笑)
正解は「天窓の下にある通気穴」でした。
なぜこの穴が必要なのでしょう?
大屋根のログハウスには屋根裏に換気用の天井裏が中々大きく取れないのが現状。
でも屋根裏の換気は結構重要な項目になってきます。
空気が上手く流れないと停滞し、屋根裏内の結露になるかもしれません。
そこでこの写真のように天窓で空気の流れを遮っても垂木に穴を開け、
空気の流れを横に持っていってあげる…….。
そんな重要な穴だったりします。
そんな重要な事も「構造見学会」なら疑問に思ったその時点で説明もしてくれるし、
実際にそのモノも見れて一石二鳥というもの。
他にも隠れてしまう部分の床の下とか、垂木の太さや幅の間隔。
断熱材の種類やその厚さ…..等々…..。
とっても為になる事が盛りだくさんなのです。
だからあえて工事を止めて「構造見学会」開くのですね。
また「完成見学会」では完成してるので色々な仕上げのヒントが沢山!
たとえば、床やタイルの種類。造作の納め方や色使い。
また設備ではキッチンやバス、洗面等々……etc.
外壁では塗装の種類や色使い、そして色の塗り分け方や挿し色の仕方。
とってもとっても勉強になるし、思いもよらない使い方を発見するかもしれません。
なので私もいまだに「完成見学会」には出来る限り顔を出して
ログハウスの流行を常に勉強しています♪(笑)

他にも気になるログハウスメーカーなどのHPをチェックして

「見学会」に行ってみる事をオススメいたします!

絶対、ログハウス作りのプラスになり、そしてなにより楽しいので

見つけたら連絡を取って行ってみましょう〜!

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